出版社名 :河出書房新社
発行年月 : 2007年4月
価格(税込) :1,785円
ページ数/版型 :329P 19cm
ISBNコード :978-4-309-26945-0 (4-309-26945-1)

文中にもあるが、安倍晋三が言いたかった「美しい国」とは、
こうした文化のことなのか???
だとしたら、大きな誤解だったなあ(苦笑)!
さて、目次はこちら!
実に、12組の師弟関係。どこから読んでも自由。
そこにファンの心理が、実に出ますよ、ええ(笑)。
笑福亭松鶴と
笑福亭鶴瓶―「いっぺんに惚れてしもたんですよ」
春風亭柳昇と春風亭昇太―「歳取って、僕もこんな面白い生き物になれたらなあって」
柳家小さんと柳亭市馬―「師匠は死なないって思ってました」
桂文枝と桂あやめ―「私にとって師匠は神様なんです」
柳家さん喬と柳家喬太郎―「一番弟子っていいもんだなって」
古今亭志ん朝と古今亭志ん五―「だって、うちの師匠は宇宙人ですもん」
三遊亭圓丈と三遊亭白鳥―「師弟って結局は縁なんですよ」
春風亭小柳枝、春風亭柳昇と瀧川鯉昇―「僕は、長男になりたかったんです」
林家こん平と林家たい平―「
スピリットを吸収したい」
柳家小三治と柳家喜多八―「そっくりって言われてもいい。弟子なんだから」
林家木久蔵と林家彦いち―「家が近かったから」
立川談志と立川志の輔―「談志が師匠じゃなかったら」
これは、全くの私の”バイアス”と言うか、”洞窟のイドラ”で、
未知なるものほど、面白かった。情報量の大小ではない。
よって、柳家小さんと柳亭市馬の”王道の師弟関係”が、逆説的なのかな?
実に新鮮でした。
これぞ、師弟!これぞ、日本!
春風亭小柳枝、春風亭柳昇と瀧川鯉昇。
これも、鯉昇師匠のマクラや、2枚のCDでも語られているが、
更なる驚愕の事実を知り(苦笑)、その豊かさに感銘!
ここで紹介された12人の弟子は、現在の落語界のスター諸氏☆
メディアで御馴染みの師弟関係も多いが、
浜美雪さんは、女性的な視線も加え、新しい発見をさせてくれること、
間違いありませんよ。
さて、最後に、もう一組の師弟関係。
時津風と時太山―「・・・・・・・」
こちらは、”親方”と”弟子”だが、同じ伝統文化として、
その歴史を揺さ振るような事件になってしまったなあ(嘆)〜
果して、弟子は何と言いたかったのだろうか?
「これが稽古か?助けてくれー!」かな?!全く洒落になりませんなあ。
宜しくどうぞ!
posted by グレート・ゴーヤ at 17:55|
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