「芸歴」
昭和29年漫才師宮田洋容(故人)の門下生になる。
昭和30年同門の宮田陽司とコンビを組み『陽司・章司』のコンビ名で漫才界にデビューする。
→この弟子の宮田陽・昇も本当に寄席芸の風情を持つ名コンビ。
その後文化放送のレギュラー番組を持つ傍らフジテレビ、テレビ朝日、日本テレビ等の、演芸番組に数多く出演し、昭和39年三沢あけみの専属司会者になる。そして昭和44年には日本テレビ「11PM」のレギュラーに抜擢される。昭和51年コンビ解消後、漫談家と司会者の2足の草鞋を履き、マヒナスターズの専属司会者になる。
→ある意味、綾小路きみまろよりも先駆者で、この当時は、漫談家と司会者は表裏一体!
その後文化勲章を受けた大道芸の『坂野比呂志(故人)』と出会い江戸売り声の魅力に取り憑かれる。坂野比呂志亡き後、現在日本で唯一人本格的な「江戸売り声百景」和風漫談家としてテレビ、各カーニバル、寄席等で引っ張りだこ、大忙しの毎日を送っている。
→坂野比呂志、この方はややだみ声で、その分、大衆性と庶民性があった。『笑点』『永六輔のテレビファソラシド』などで、演じてました。昭和40年代でしょう!
「 得意ネタ」
1朝顔売り、2アサリ売り、3甘酒売り、4飴売り、5いかけ屋、6いわし売り、7石見銀山ねずみ取り、8オイチニの薬屋さん、9お稲荷さん売り、
10桶屋、11お宝売り、12おでんや、13カニ売り、14カリン糖売り、
15金魚屋、16くずや、17栗売り、18下駄歯入れ、19げんこつ飴、
20辻占売り、21とうふ屋、22研ぎ屋、23ところてん売り、24毒消し売り、25ドジョウ売り、26苗売り、27流れ易者、28納豆売り、29七色唐辛子、
30鍋やきうどん、31煮豆屋、32灰買い屋、33梯子売り、34葉とうがらし売り、35花売り、36バナナの叩き売り、37張り板屋、38枇杷薬湯売り、
39物産飴、40よかよか飴 (40番までのリクエストを織り交ぜて)和風漫談
→特に39物産飴は、リズミカルで絶品!「皆さんのご贔屓で、またまた売れました♪」
この歌、「寿限無」じゃないけど、ちびっこに流行らないかな?「声に出して読みたい(歌いたい)日本語」ですなあ!


本当に「何時代なんだろう」と時間が止まる感覚が最高にいいですよね。